[事前の心身状態]
安定した生活を準備しなければならない、子供を見る心地が穏やかではない。それなりに自分の位置で最善を尽くしている子供のためにうまくいくように祈っているがすまない気持ちで悲しい。
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会期 | 絵 | 曼陀羅心理分析 |
会期記録 |
1 会期 | | 1会期では中心になる四角形の円形の中にしなければならないことが入っているようだ4つの円形の花の種は充実さと頑丈さを表現し、保護と生命力、献身そして癒しを意味するものとみられる。 |
-音を出せる感じが楽になった。兵士を率いる力強い将軍の姿のように、多くの応援を送っている感じだ。
-何事も目標を決めて挑戦するとき、苦労して困難の過程を歩むとき、花の種のようにしっかりと育って、よく熟している種のように、粃(しいな)にならないようにしよう。
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2 会期 | | 2会期では橙、ピンク、紫で花と大きな円の中の半円を表現して、下には花の台のような形をスケッチした。生命力、愛、霊性に向けたエネルギーで自分を成長させようとする意志が伺える。 |
-体が蝶のように飛んでいるような気楽で軽い感じで体の中も外もきれいで健康になる感じがする。 -生きていく過程を責めないできれいな花を咲かせるように美しい心を育む意志と努力が必要だ。
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3 会期 | | 3会期では濃い茶色と橙で土を表現し浅緑で葉を、橙と赤で花びらを表現した。下段の七つの虹色の三角形は内面世界の成長を意味し、花と葉を安定的に支持してくれているようだ。 |
-ロボットが折り畳んでから立ち上がるように全身に活力が感じられた。 -生きていくのも絵を描く過程のように草案を描いて。美しく生きたいですし心の安らかさを感じる。
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4 会期 | | 4会期では円形の上の部分に五角形と曲線を描いた。青、藍、浅緑、そして緑で彩色された曲線は海と山のように見え、茶系の色に彩色された曲線は土地のように見える。海と山と地が調和して広い心を目指しており、こつこつ埋められている曲線は地道な努力を見せてくれる。 |
-音の流れに乗って無限の広い空間で現実的には不可能なほど大きな旋律の動作をしている感じだ。安らかだ。 -一生懸命努力して良い結果を得るためには、心の中に海のように広い理解と大地のように堅い意志と山のように青い夢と、天のように果てしない実践が伴うべきだと思う。 |
5 会期 | | 5会期では赤と橙で円の中の図形を彩色したところ、互いに手を取り合ったよう姿で和合と調和を望む心が感じられた。赤と橙で自分を変化させようとする明るくて情熱的なエネルギーが表出されているようだ。 |
-音の美しさがみんな一つの心で、雲の上で踊っているようで、楽しくて嬉しい姿の感じだ。 -生きるということは家族構成員も団体構成員も互いに心を合わせて和解と和合と和睦が調和を成すべきだということだ。 |
6 会期 | | 6会期では円の余白を緑、藍、紫、濃い茶色に塗った。前会期の赤とオレンジ色の図形とバランスを取りながら情熱に偏らずに、中心を取ろうとする気持ちが感じられる。 |
-愛と平穏さが感じられた。 -絵の幅を広げて行くように、私の分野を慎重に少しづつ広げてみたい。 |
7 会期 | | 7会期では扇形のような図形を明るくて暗い色で彩色しながら、自分の心を着々と固めている。画用紙いっぱいに三角形を描き、挑戦意識が伺える。 |
-体と心が安定して安らかだ。 -生きていく過程には数多くの紆余曲折も多いが、責任と使命を果たして役割を明確にすることが重要だ。
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8 会期 | | 8会期では刀のような形を描きいろいろな色で彩色した。自分を発展させる過程で刀のように鋭い意志が必要なことを再認識したようだ。 |
-虹の波のような波動が体の中に流れる感じがする。 -明確な目標を立てて目的を成す過程には刀のように鋭く明確な判断も重要だという意味だ。 |
9 会期 | | 9会期ではピンク、紫、オレンジ、そして濃い茶色で下段を彩色。体の中に満たされる治癒エネルギーと明るくて暖かい心で無意識領域まで満たそうとすることを表現したものと見られる。 |
-四方が遮られることにない無限に広がる心の世界を安らかに旅行する感じだ。 -会期を重ねるほど絵を描くときに体に重みが感じられないほど軽く安らぎを感じるようになった。絵を描く時間は心が安らぎ、楽で幸せだ。 |
10 会期 | | 10会期では下段の台の部分を彩色し治癒のエネルギーが体の中にどんどん積もり、しっかり定着して強くなったことを示している。 |
-虹雲の上に立っているような安らかで幸せな感じだ。 -一日が忙しく苦しかったとしても私の音を通じて心が安らぎ、幸せで。絵が満たされいる程私の体と心の中に安定と余裕がいっぱい満ちている感じがする。会期を重ねるたびに喜びとやりがいが増す。10会期に入って心がもっとしっかり根を深く下ろしてるようで一層堅固になる。 |
11 会期 | | 11会期では上段の左右両側の三角形を赤と濃い茶色、紫、ピンク、オレンジで彩色した。私の音の波動とエネルギーが光のように元気よく広がっていく様子を表現したようだ。 |
-安定されて安らぎだ。 -お互いに釣り合いがよさそうな色と線を合わせてエネルギーを満たしていく感じだ。私の生活と健康を崩すことなくうまく調和してくれるエネルギーを充電して行きたい。 絵を描く時間は喜びと幸せが溢れ、心が楽しくなる。 |
12 会期 | | 12会期ではこれまできちんと走ってきた姿に余裕が出てきたようだ。青と浅緑色の旗のような形を描きながら安らかさを感じたものとみられる。 |
-気持が複雑で少し激しくなる感じだ。 -多くの事を考えて複雑になった。それが負担になって判断が難しくなったとき、美しい線を描いているうちに心が和んできて余裕と安らぎを感じ、感謝の気持ちがあふれて感動する。 |
13 会期 | | 13会期では多様な色で右側の上段部分を彩色した。まるで五色の旗のように自由ながらも着実に進むことを示している。 |
-安定して楽な感じの心構えを持つようになる。 -努力なしで結果を出すことができないように、人間世界と精 神世界で少しずつ空欄を埋めて完成していくことを目標に懸命に努力すれば自信と意志が育つと確信する。 |
14 会期 | | 14会期では左側上段部分を彩色したが、クリスマスツリーのように華やかに緑と赤が調和を成している。色とりどりのカラーで表現された小さな円は多様な結実を意味するようだ。 |
-心が安らかで過ぎ去った日々が通り過ぎる。 -自然の保護の中で熟していく実のように人も正しい姿で実を結ぶことが出来るように互いに保護し合い、自然が調和しているように、皆が美しい心で尊重し合い、尊敬されて共存することを願っている。 |
15 会期 | | 15会期では右側下段部分を彩色したが、濃い茶色と紫などの重いトーンで彩色して重みが感じられる。安定を追求する一方、曲線がほぼ直線のように鋭くできていて明確さを追求する心が伺える。 |
-心を込めて出来上がる絵に対する期待とときめきを感じた。 -鋭い線の端部のように思考が明確で目的を持って、何事にも積極的に最後まで諦めない強い意志が感じられる。 |
16 会期 | | 16会期では生活パターンはバランスがとれており、母性領域(下端左側)に図形を描きながら前後、上下を明確にすることが自分の信念であり所信であることを表現しているものとみられる。 |
-準備して来た過程を振り返ると嬉しかった。 -同じ構想の絵も色合いの選択によって感じが違ってくるように、人生も同じ状況にあっても心の判断によって信頼と不信という正反対の結果が起ることがある。 |
17 会期 | | 17会期では自分を注意深く観察することで憂鬱状態になる根源であったが、四角の空欄を彩色しながら自分の心を改めることで母性領域(下端左側部分)にある問題が解決されているとみられる。 |
-憂鬱だ。 -自分では手に負えない複雑な考えをすべて持とうとする欲を捨てれば不幸になるわけがない。 |
18 会期 | | 18の会期では自分が知らなかった領域を旅しながら 問題に接近したが、解けない部分もあったがすぐ心の転換ができるようになったようだ。 |
-心が安らいで自由だが一方では心配もある。 -仕切り毎にそれぞれ異なる色調和していなくても完成になるように、お互いに違う人の関係も様々な角度でつき合いながら良い縁を結んでいくようだ。 |
19 会期 | | 19会期においては父性の領域(下端の右側部分)で自分を探索しながら自分でも今まで気づかなかったことに少し近寄った。波や年輪のような形を表現した。左側がもっとしっかりした感じなら右側は融通が効いて余裕を持つ姿である。 |
-思ったようにいい絵を描くことができないことがよくあり、惜しくて恥ずかしさが残る。心は嬉しくて楽しい。 -人は生きて行きながら成功と失敗を繰り返して苦しみもがく。体と心が安らかで健康になるためには欲のために減らずをたたかずに、自然の理に従って成長していく木の年輪のように、偽りなく努力するだけ認められて生きる人生になりたい。 |
20 会期 | | 20会期においては父性領域(下端の左側)に図形を描いて彩色し推進力とエネルギーが上昇してお互いに異なるエネルギーが調和をなす姿だ。 全体的には、木のような形を中心に両翼がしっかり付いている。上に三角形の兜を被ったように、世の中に力強く立ち向かって人生を成功に導くエネルギーが充満している姿を見せているようだ。 |
-引き続き顔と頭の方に電気が通じるように感じて、心がわくわくした。 -長い旅程で、生きて行く間によく乗り越えて諦めずに絵に描いた力強い翼のような強い意志で、成功の人生を生きようと自分に言い聞かせる。 |
[体験記録] 「自分の音曼陀羅」を描きながら体と心で経験した体験記録だ。1会期の絵を始め20会期に絵を完成するまで絵を上手く描きたいという欲より絵でどう心身が治癒されるかという疑問がもっと大きかった。私の音曼陀羅は単にスケッチして色を塗ることが目的ではなく絵を見る目を高めたいというレベルではなかった。絵の中に自分の心の動きをそのまま移せるようになった。心が不自由で硬直した時には絵に角が現れ心が楽で安らかなときには絵に柔らかい線が現れた。 家族の間のぶつかり合いでコミュニケーションがとれない時別に誰かに相談しなくても私の音曼陀羅は心身を十分安定させ平穏な状態に導き家族を理解できる時間の確保を可能にしてくれた。自分の音を通して絵を描いていると心身ともに安らかさを感じた。私が描いた絵を母が真心を込めて描いた大事な絵だと言いそれを慎重に扱っていた家族に心で感動した。その家族の姿がありがたくてやりがいもあった。 私の音曼陀羅の意味は家族が心を一つにして励まし合うことで、一般的な絵と私の音曼陀羅治癒は大きな違いがあり私の音曼陀治癒は特別な治癒効果を私にもたらしてくれた。私の音曼陀羅治癒は心身ともに苦しんでいる人々に希望と助けを与えることを信じて期待をする。
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私の音曼陀羅治癒研究参加者25 (女、 59歳、 スポーツ指圧マッサージ)
[事前の心身状態]
安定した生活を準備しなければならない、子供を見る心地が穏やかではない。それなりに自分の位置で最善を尽くしている子供のためにうまくいくように祈っているがすまない気持ちで悲しい。
会期
絵
曼陀羅心理分析
会期記録
1
会期
1会期では中心になる四角形の円形の中にしなければならないことが入っているようだ4つの円形の花の種は充実さと頑丈さを表現し、保護と生命力、献身そして癒しを意味するものとみられる。
-何事も目標を決めて挑戦するとき、苦労して困難の過程を歩むとき、花の種のようにしっかりと育って、よく熟している種のように、粃(しいな)にならないようにしよう。
2
会期
2会期では橙、ピンク、紫で花と大きな円の中の半円を表現して、下には花の台のような形をスケッチした。生命力、愛、霊性に向けたエネルギーで自分を成長させようとする意志が伺える。
-体が蝶のように飛んでいるような気楽で軽い感じで体の中も外もきれいで健康になる感じがする。
-生きていく過程を責めないできれいな花を咲かせるように美しい心を育む意志と努力が必要だ。3
会期
3会期では濃い茶色と橙で土を表現し浅緑で葉を、橙と赤で花びらを表現した。下段の七つの虹色の三角形は内面世界の成長を意味し、花と葉を安定的に支持してくれているようだ。
-ロボットが折り畳んでから立ち上がるように全身に活力が感じられた。
-生きていくのも絵を描く過程のように草案を描いて。美しく生きたいですし心の安らかさを感じる。4
会期
4会期では円形の上の部分に五角形と曲線を描いた。青、藍、浅緑、そして緑で彩色された曲線は海と山のように見え、茶系の色に彩色された曲線は土地のように見える。海と山と地が調和して広い心を目指しており、こつこつ埋められている曲線は地道な努力を見せてくれる。
-音の流れに乗って無限の広い空間で現実的には不可能なほど大きな旋律の動作をしている感じだ。安らかだ。
-一生懸命努力して良い結果を得るためには、心の中に海のように広い理解と大地のように堅い意志と山のように青い夢と、天のように果てしない実践が伴うべきだと思う。5
会期
5会期では赤と橙で円の中の図形を彩色したところ、互いに手を取り合ったよう姿で和合と調和を望む心が感じられた。赤と橙で自分を変化させようとする明るくて情熱的なエネルギーが表出されているようだ。
-音の美しさがみんな一つの心で、雲の上で踊っているようで、楽しくて嬉しい姿の感じだ。
-生きるということは家族構成員も団体構成員も互いに心を合わせて和解と和合と和睦が調和を成すべきだということだ。6
会期
6会期では円の余白を緑、藍、紫、濃い茶色に塗った。前会期の赤とオレンジ色の図形とバランスを取りながら情熱に偏らずに、中心を取ろうとする気持ちが感じられる。
-愛と平穏さが感じられた。
-絵の幅を広げて行くように、私の分野を慎重に少しづつ広げてみたい。7
会期
7会期では扇形のような図形を明るくて暗い色で彩色しながら、自分の心を着々と固めている。画用紙いっぱいに三角形を描き、挑戦意識が伺える。
-体と心が安定して安らかだ。
-生きていく過程には数多くの紆余曲折も多いが、責任と使命を果たして役割を明確にすることが重要だ。8
会期
8会期では刀のような形を描きいろいろな色で彩色した。自分を発展させる過程で刀のように鋭い意志が必要なことを再認識したようだ。
-虹の波のような波動が体の中に流れる感じがする。
-明確な目標を立てて目的を成す過程には刀のように鋭く明確な判断も重要だという意味だ。9
会期
9会期ではピンク、紫、オレンジ、そして濃い茶色で下段を彩色。体の中に満たされる治癒エネルギーと明るくて暖かい心で無意識領域まで満たそうとすることを表現したものと見られる。
-四方が遮られることにない無限に広がる心の世界を安らかに旅行する感じだ。
-会期を重ねるほど絵を描くときに体に重みが感じられないほど軽く安らぎを感じるようになった。絵を描く時間は心が安らぎ、楽で幸せだ。10
会期
10会期では下段の台の部分を彩色し治癒のエネルギーが体の中にどんどん積もり、しっかり定着して強くなったことを示している。
-虹雲の上に立っているような安らかで幸せな感じだ。
-一日が忙しく苦しかったとしても私の音を通じて心が安らぎ、幸せで。絵が満たされいる程私の体と心の中に安定と余裕がいっぱい満ちている感じがする。会期を重ねるたびに喜びとやりがいが増す。10会期に入って心がもっとしっかり根を深く下ろしてるようで一層堅固になる。11
会期
11会期では上段の左右両側の三角形を赤と濃い茶色、紫、ピンク、オレンジで彩色した。私の音の波動とエネルギーが光のように元気よく広がっていく様子を表現したようだ。
-安定されて安らぎだ。
-お互いに釣り合いがよさそうな色と線を合わせてエネルギーを満たしていく感じだ。私の生活と健康を崩すことなくうまく調和してくれるエネルギーを充電して行きたい。 絵を描く時間は喜びと幸せが溢れ、心が楽しくなる。12
会期
12会期ではこれまできちんと走ってきた姿に余裕が出てきたようだ。青と浅緑色の旗のような形を描きながら安らかさを感じたものとみられる。
-気持が複雑で少し激しくなる感じだ。
-多くの事を考えて複雑になった。それが負担になって判断が難しくなったとき、美しい線を描いているうちに心が和んできて余裕と安らぎを感じ、感謝の気持ちがあふれて感動する。13
会期
13会期では多様な色で右側の上段部分を彩色した。まるで五色の旗のように自由ながらも着実に進むことを示している。
-安定して楽な感じの心構えを持つようになる。
-努力なしで結果を出すことができないように、人間世界と精 神世界で少しずつ空欄を埋めて完成していくことを目標に懸命に努力すれば自信と意志が育つと確信する。14
会期
14会期では左側上段部分を彩色したが、クリスマスツリーのように華やかに緑と赤が調和を成している。色とりどりのカラーで表現された小さな円は多様な結実を意味するようだ。
-心が安らかで過ぎ去った日々が通り過ぎる。
-自然の保護の中で熟していく実のように人も正しい姿で実を結ぶことが出来るように互いに保護し合い、自然が調和しているように、皆が美しい心で尊重し合い、尊敬されて共存することを願っている。15
会期
15会期では右側下段部分を彩色したが、濃い茶色と紫などの重いトーンで彩色して重みが感じられる。安定を追求する一方、曲線がほぼ直線のように鋭くできていて明確さを追求する心が伺える。
-心を込めて出来上がる絵に対する期待とときめきを感じた。
-鋭い線の端部のように思考が明確で目的を持って、何事にも積極的に最後まで諦めない強い意志が感じられる。
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会期
16会期では生活パターンはバランスがとれており、母性領域(下端左側)に図形を描きながら前後、上下を明確にすることが自分の信念であり所信であることを表現しているものとみられる。
-準備して来た過程を振り返ると嬉しかった。
-同じ構想の絵も色合いの選択によって感じが違ってくるように、人生も同じ状況にあっても心の判断によって信頼と不信という正反対の結果が起ることがある。17
会期
17会期では自分を注意深く観察することで憂鬱状態になる根源であったが、四角の空欄を彩色しながら自分の心を改めることで母性領域(下端左側部分)にある問題が解決されているとみられる。
-憂鬱だ。
-自分では手に負えない複雑な考えをすべて持とうとする欲を捨てれば不幸になるわけがない。18
会期
18の会期では自分が知らなかった領域を旅しながら 問題に接近したが、解けない部分もあったがすぐ心の転換ができるようになったようだ。
-心が安らいで自由だが一方では心配もある。
-仕切り毎にそれぞれ異なる色調和していなくても完成になるように、お互いに違う人の関係も様々な角度でつき合いながら良い縁を結んでいくようだ。19
会期
19会期においては父性の領域(下端の右側部分)で自分を探索しながら自分でも今まで気づかなかったことに少し近寄った。波や年輪のような形を表現した。左側がもっとしっかりした感じなら右側は融通が効いて余裕を持つ姿である。
-思ったようにいい絵を描くことができないことがよくあり、惜しくて恥ずかしさが残る。心は嬉しくて楽しい。
-人は生きて行きながら成功と失敗を繰り返して苦しみもがく。体と心が安らかで健康になるためには欲のために減らずをたたかずに、自然の理に従って成長していく木の年輪のように、偽りなく努力するだけ認められて生きる人生になりたい。
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会期
20会期においては父性領域(下端の左側)に図形を描いて彩色し推進力とエネルギーが上昇してお互いに異なるエネルギーが調和をなす姿だ。
全体的には、木のような形を中心に両翼がしっかり付いている。上に三角形の兜を被ったように、世の中に力強く立ち向かって人生を成功に導くエネルギーが充満している姿を見せているようだ。-引き続き顔と頭の方に電気が通じるように感じて、心がわくわくした。
-長い旅程で、生きて行く間によく乗り越えて諦めずに絵に描いた力強い翼のような強い意志で、成功の人生を生きようと自分に言い聞かせる。[体験記録]
「自分の音曼陀羅」を描きながら体と心で経験した体験記録だ。1会期の絵を始め20会期に絵を完成するまで絵を上手く描きたいという欲より絵でどう心身が治癒されるかという疑問がもっと大きかった。私の音曼陀羅は単にスケッチして色を塗ることが目的ではなく絵を見る目を高めたいというレベルではなかった。絵の中に自分の心の動きをそのまま移せるようになった。心が不自由で硬直した時には絵に角が現れ心が楽で安らかなときには絵に柔らかい線が現れた。
家族の間のぶつかり合いでコミュニケーションがとれない時別に誰かに相談しなくても私の音曼陀羅は心身を十分安定させ平穏な状態に導き家族を理解できる時間の確保を可能にしてくれた。自分の音を通して絵を描いていると心身ともに安らかさを感じた。私が描いた絵を母が真心を込めて描いた大事な絵だと言いそれを慎重に扱っていた家族に心で感動した。その家族の姿がありがたくてやりがいもあった。
私の音曼陀羅の意味は家族が心を一つにして励まし合うことで、一般的な絵と私の音曼陀羅治癒は大きな違いがあり私の音曼陀治癒は特別な治癒効果を私にもたらしてくれた。私の音曼陀羅治癒は心身ともに苦しんでいる人々に希望と助けを与えることを信じて期待をする。