私の音曼陀羅治癒研究参加者 18

내소리심신치유연구회
2020/06/10
ヒット 48


私の音曼陀羅治癒研究参加者18 (男,  57歳, 事業 )



 

[事前の心身状態]

 

最近、両親の 問 題で心身が疲 れ、兄弟との役 割 調整に多くの難しさを経験している。 総合検診の結果、糖尿と高脂血症の薬を服用するように勧められて薬を飲むようになったが、より健康に気を付けなくてはならないので気がかりだ。鼻血がよく出るし、健康に対する管理が必要なのだが、事業のことと家庭問題が足を引っ張っている。子供の進路問題も気になってさらに困難を感じている。


会期

曼陀羅心理分析

会期記録

1
会期

 

 1会期では赤い色で彩色を始め、心身が疲れていて健康問題にも赤信号がついた自分の状態を表現した。自分を失わないように藍色に突き進む形の図案を描きながら、内面を癒そうとしたが様々な悩みが潜んでいる。中心の円をめぐって狭苦しい感じを与える四つの円は、両親と兄弟との役割調整問題、健康問題、事業上の問題、子供の進路問題の4つの問題に囲まれて四面楚歌の状態を意味しているようだ。

- 初めて行う私の音の瞑想はちょっとぎこちなく、集中できなかったが、動作をしているうちに下手で鈍かったが徐々に慣れてきて、だんだん心と体が楽になった。

- 私の音を出しながら描き始めるとまたぎこちなく、どんな絵から描き始めたらよいのか分からなかったが、次第に安定した。絵の中心から描き始めるので、宇宙の中心で意識を拡大していくことを考え、描き始めた。

2
会期

 

 2会期では外郭部分を緑と青系の色に彩色し、全般的に涼しい感じを与えるように表現した。会期が進むにつれ、落ち着いた雰囲気と安らぎを感じたようだ。

-最初は没入がうまく行かずぎこちなかったが、だんだん進行していくにつれ没入でき、落ち着いて楽な状態に変わった。

-私の音を出しながら絵を描き、一か所に集中したいと感じ、宇宙の中心に入りたいという気持ちを絵で表現したかった。自分の音を出して絵を描くことになり、久しぶりに絵を描いて色を塗りながら一つの事に没頭できるようになった。他のことを考えずに集中するようになって、何もかも忘れて気楽な心を感じた。

3
会期

 

 3会期では、外郭の枠の三角形を、左側下段は青と緑系の色、 右側 の上段はピンク、橙、茶の赤系を使って彩色した。 疲れた現実と闘いながら安らぎを得ようと努力しているようだ。

-徐々に楽になる感じだが、動作時には音と動作が一致しないのでぎこちない。しかし、徐々に慣れてきて集中し、さらに楽になった。

-私の音とともに描くことにだんだん慣れてきた。絵を描きながら本当に久しぶりに集中でき、幸せを感じるようになった。絵に集中すればするほど安らぎをよく感じた。

4
会期

 

 4会期では多様な色で彩色した。自分の問題に没入していた状態から脱し、多様な感情を感じているようだ。

-私の音瞑想と動作が繰り返されるうちに、私の音瞑想の時に感じられる感じと心理が格別に平和な状態をよう感じるようになり、時々幸福感を感じるようになった。

-私の音曼陀羅を繰り返しているときに感じる没入感が本当に良くって、絵を描く時に感じる平穏さで幸せになった。絵が完成に向けて進むにつれてさらに成していくことに対する心の楽しさを感じだ。

5
会期

 

 5会期でも多様な色で彩色し、四角形を完成した。完成された四角形は一次的に調和と均衡を得るようになった心をみせてくれる。

-私の音と瞑想をして集中していると雑念が浮かばず、平穏な感じだ。

-私の音を出しながら絵を描くうちにだんだん絵に没入して行き、物静かに思いをはらって、図形と色相の選択に集中して無我の境地というのを感じだ。

6
会期

 6会期では 半円をスケッチして多様に彩色して軽快な感じを与え、自信を持ち始めた姿だ。

-会期を重ねるにつれ、音瞑想する時集中するようになり、心が落ち着く。動作をする時集中度が高くなり、心の中にあった多くのものが噴き出る感じがした。

-私の音を出しながら絵に集中する。絵を描く瞬間は何も考えず、静寂になり、精 神が清くなった。絵は無意識のうちに思いつくままに描くようになるが、次第に色に対する選択に意識が集中する。形状はなぜか宇宙の根源を探していくように感じながら形状を構想している。

7
会期

 7会期では、プロペラの形を描き入れて軽快な感じを与え、絵を描きながら、感じた喜びを示しているようだ。

-私の音の瞑想と動作を重ねながら、徐々に瞑想の中でしばらくではあるがすべてから解放されたように感じ、ふと幸せを感じるようになった。

-絵が繰り返され、集中するのを楽しむようになった。色を選んで塗り、図案を構想する中で今まで忘れていた没入の喜びも感じた。

8
会期

 8 会期では7会期の軽快な感じを脱し、多少慎重な感じを与える。自分をもっと鍛えているようにみられる。

-瞑想していると落ち着いて安定するのを感じた。最初の動作時には、私の音と一致しなかったが、だんだん音に合わせて動作ができるようになり、楽に流れに乗り、より安定した感じだった。

-私の音を出しながら 絵を 描いていると久しぶりに 楽で 安定した 感じが する。絵に集中しながらもっと幸せな 心を感じるようになった。

9
会期

9会期でも多様な色を使用した。赤がそのうちで最も多く使用された。絵は外に広がっていくより、中にぎっしり固まっていてもどかしい感じもある。内面の問題を解決していく過程だが、決定的な解決が必要なものとみられる。問題を外部に爆発させることも重要だろう。

-瞑想と音を通じて没入できる機会を持つことは非常に珍しい経験で、私の音瞑想を必要とする多くの人々に伝えたいよい経験になった。

-私の音を出しながら絵を描くようになると、絵を描いている僅かの間でもあらゆる考えや複雑な心から抜け出すことができるので、次第に絵を描く時間が幸せで、安らぎを感じるようになった。絵に没頭して図形と色合いを作っていきながら、内面に入って来る感じを宇宙と出会う感じで表現した。

10
会期

 10会期では絵が外に拡張されたが、内に抑えた感情を外に噴出するものとみられる。外部に描かれた小さな2つの円は赤、青、黄が適切に混ざっており、安定していながらも車輪のように推進力を期待させる。

-絵が繰り返され、色相を構想し、絵を構想をしている時、自分の内面に入って行けるとしばしば思った。

11
会期

 11会期でも、外に小さな円を描いて次の会期に向けてスケッチをした。小さな円は色とりどりに調和していて、変化に向かう内面をみせてくれる。

-ますます私の音瞑想をする時間が楽しくなり、すべての問題から抜け出すことができるよい機会になり、徐々に繰り返される私の音瞑想を通じて自分と会う機会になった。

-絵を描きながら、宇宙の生成と発展していく宇宙と星を想像し、最初のビッグバン後、宇宙がますます発展していく形象と星たちが誕生することを考えながら絵を描いていった。

12
会期

 12会期でも外に小さな円を描いたが、中心を黄と薄緑で描き、安定した心をみせてくれた。中心に描かれた六角形と四角形は扉や窓の形で、感情を噴出する通路になって内に押さえつけられていた心が外に発散されるような感じを持つようになったようだ。

-私の音の瞑想にだんだん慣れていくにつれ、以前よりずっと安定感を感じるようになった。動作の時にも流れに乗るようになり、静けさをよく感じるようになった。

-内に押さえつけられていた心が次第に外に発散されていく感じがして、絵を描くことによってその感じがますます確実になった。なかなか日常生活の中では感じられなかった安らかさと没入感を絵を描きながら感じるようになった。

13
会期

 

 13会期では上段に円を追加した。中心を青と黄で彩って明るい感じを与える。瞳の形をしていて、内面を洞察する目に見える。これまでは内面のストレスと怒りを抑えることで自分を自制していたようだが、これからは自分を洞察する目を持ち、安らかにに現実を直視するようになるとみられる。

-私の音瞑想をする間、平和を感じるようになった。動作をしていて流れに乗ると自由を感じてしばらく 仙人になったような気分になった。 

-私の音を出しながら絵を描いていると、宇宙に広がっていく感じで、久しぶりに平和に集中することに幸福を感じた。

14
会期

  14会期では中心を横切る2本の線を描いた。垂直線はすべてを貫通するエネルギーだが、これらの線は刀のように、これまで自分を押さえつけていた巨大な固まりを壊すエネルギーとして作用するものと期待される。

-私の音瞑想を重ねるうちに、普段湧いてくる多くの煩悩と雑念を少しでも抑えることができるのでよい修練だと思った。

-私の音瞑想では音と瞑想で雑念が消えるが、私の音曼陀羅も同じような効果があると感じるようになった。絵を描く間は色々な考えと煩悩が入り込むことができないという感じを受け、私の絵は宇宙の中心を探して進んでいるように何度も感じた。

15
会期

 

 15会期では14会期の直線の隣にまた小さな線を描き入れ、力を入れている。 自分を壊して新しい自分を作ろうとする努力が楽しい。懸命に進められているようだ。

-繰り返される私の音瞑想が徐々に定着していく感じがして、常に「私の音」瞑想をするようになり、物事から解放されてしばらく幸せと平和を感じるには本当によい心身治癒法だと思う。

-私の音曼陀羅も色相と構想、そして色塗りを通じて集中するようになり、自分の音の瞑想のような効果を感じた。色塗りを通じて、幼い頃絵を描く時に感じた幸福感と純粋な没入感がよくて、絵が根源に近付こうとする方向に構想されている。

16
会期

 16会期では、心を中心を取りながらつかめない何かを探そうと思い、最後のエネルギーを注ぎ込んでいる。過去の記憶の中で頑張ったが、自分が願うほどにはならなかったことに対する失望と、新しい試みをしようとする姿が感じられ、これが身体の症状に多くの影響を与えたと思う。

-このところ、自分の音を出しながら瞑想に入る感じを少しずつ楽しむようになり、平和を感じる瞬間がよくある。

-絵が宇宙に繰り広げられる感じの絵に変わり、何も考えずに描き、色相を塗ってみると、宇宙へ意識が拡大する絵として展開された。絵を描く瞬間は本当に幸せだなと思うようになり、本当に没入しやすくなった。すべての煩悩が消える感じだ。

17
会期

 17会期では、赤系と黄色を主に使用して外に向かっで展開するような姿を表現したが。手強い自分との闘いを繰り返してきた参加者がエネルギーを発揮する姿をみせた。未来に向けて新しい計画を立てて推進しようと赤系の色を選んで彩色し、心身のエネルギーをもらったようだ。

-私の音を出しながら動作と瞑想をするこの瞬間がますます重要に感じられ、しばらくの間の没頭を通じて幸福感と満足感を感じることに大きな意味がある。

-絵が完成に向けながら、図の内容にもっと多様性を与えることができず、増える内部の感じだけを追って絵を描いていく。

絵が宇宙の膨張を表現する方向に向かって完成されて行きながら、一方では私の内面にあるものが外へ表出しなければならない何かがいるのだろうかと思わせる。

18
会期

 18会期では、思うようにならないことを感じながら、心の平静を取り戻すために青を選択し、緑を塗りながら少し休みながら楽に行きたいという気持ちがみえる。ゆっくりと振り向いて行けばいいという気持ちが生じたようだ。

-私の音瞑想が繰り返されながら、音や動作に慣れて楽になり、没入するスピードも速まる。すぐに没入し、気楽な気持ちで動作と音をするようになった。

-私の音曼陀羅は、現代人のように精神的葛藤と不安の克服に本当によいプログラムだと感じる。絵を描きながら無意識に構想し、色相を選び、塗る過程で煩悩を消すことができるので、短い時間で幸福感を感じる方法として本当によい修練法だと思う。

19
会期

19会期では黄色と緑を主に使用した。今は現実を直視しながら、すべきことと捨てるべきことを選択し、健康をまず考え、内面を治める力を探して行く姿がみえてくる。

-私の音瞑想と動作を続けながらいつも感じるのは、楽な状態で何も考えずに没頭するのが本当にいい、ということだ。瞑想しながら、私の音を聞くのも楽しい気持ちになる。

-私の音を出しながら色を塗っている間は、あらゆる複雑な出来事を忘れ、童心のように清い考えで集中することができ、絵が進んでいくうちに宇宙の本質と宇宙の進化を度々考えるようになる。

20
会期

 20会期では、黄色を主に使用した。自分が気づかなかった無意識の中で忘れていた本当の真実を探し出し、真の安らぎを取り戻したと思われるが、一方では後半に自分との激しい闘いを急いで終え、安定を追求したために残念さも残ったと思う。

-私の音の瞑想と動作を通じて、私が仙人になって、山の中で世の中に向かって自分の内面にある何かを伝えているような感じがする。音と瞑想が暫らくの間、私を世の中から隔絶し、また別の世界で音を出しているような感じだ。

-絵が終わって、何かうまく仕上げられずにいるのが残念だが、宇宙の創造と宇宙の進化を考えながら、絵に没頭できたのが実にいい感じだ。絵を仕上げながら、物足りなさと、もっとよい絵と色彩に仕上げられなかったことが 。次の絵を通して完成しようと 心に決める。


[体験記録]


 「私の音心身治癒」を始めた時期は事業のことで心身ともに疲れ、苦しんでいた時期だった。果たしてこのプログラムに最後まで参加できるかどうか分からなかった。最初に私の音から始める時はぎこちなく、音も自信を持ってよく出なかったし、瞑想していても色々な悩みや解決すべき問題が頭から離れなくて集中できず、混乱した状態で始めた。しかし、時間が経つにつれて次第に自分の音に集中できるようになり、瞑想しながら久しぶりに平和感を味わい、すべての問題から離れられる時間になった。

私の音曼陀羅治癒を始めたとき、描くことに当惑とぎこちなさを感じた。何を描けばよいのか迷ったが、会期を重ねるにつれてだんだん絵に没頭するようになった。絵を構想して色を塗るのに集中しやすくなり、すべての複雑な問題や考えを忘れることができたのが本当によかった。毎日、自分の音と瞑想、絵を進めながら、いまさらながら本当に余裕なく生きてきたことを感じながら、人生を振り返る時間も持てたし、音の瞑想を通じて内面に押し込んでいた不満や苦しみをを出して発散する方法も分かるようになって本当によかった。

私の音曼陀羅を描く時は、忘れていた童心に返り、純粋な心で絵を描いていた幼年時代の自分に戻って楽しく描きながら色を塗る自分を発見したり、また色を塗るためにこの色、あの色と油性サインペンを選ぶのに心がときめいた経験もよかった。その結果、私の音瞑想と私の音曼陀羅を描き終えて感じるしばしの平和が本当に大切になり、知人にもそのような幸せな機会を伝えたい。

現代文明の中で暮らす我々は絶えず競争と闘い、速いスピードにめまいを感じながら夢中で生きている。時折ふと立ち止まり、前後を振り返り、周りを見ながら自分の位置に立って生を振り返って見て、また人生の目標を立て直して出発することが必要だと切に感じている。この時、この時点で、一度私の音瞑想と私の音曼陀羅を通じて忙しい生活から抜け出し、ゆとりと安らかな心が感じられるならば、現代人に必要な治癒方法だと思う。私のように夢中で生きている周りの知り合い人たちや人生の重さに苦しむ人たちに紹介したい。



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住所 : (06312) 大韓民国ソウル市江南区論峴路 64, 三友ビル 2階 

電話 : +82-02-578-7077 / FAX:+82-2-6442-9542 

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