私の音曼陀羅治癒研究参加者 21

내소리심신치유연구회
2020/06/10
ヒット 45


私の音曼陀羅治癒研究参加者 21 (女, 56歳, 飲食業管理)






 

[事前の心身状態]


 体の上半身と下半身が分離された感じだ。上半身は熱が上がり、下半身は冷気が流れる。右側座骨神経痛と右側の頭と耳の後ろの胆経絡に時々痛みを感じる。


会期

曼陀羅心理分析

会期記録

1会期

 1会期で参加者はムクゲの花文様と図形を描き入れ、自分を振り返ってみた。自分の音を出すことさえ大変なうえに図形を描きながら空虚感が押し寄せてきたが。エネルギーを発散しようとした感じだ。

-最初始めるときは何も感じずに自分の音を出して手の動作をした。

-私の音をしながら思い浮かぶ感じを表現した。我が国の花を表現しようと努めた。理由なく悲しみが押し寄せて涙が流れた。私の音を出していると世界へ広がって行こうとする感じがした。

2会期

 2会期ではピンク色でムクゲの花を完成した。ここでピンク色は身体と関連して疾病とストレスを意味するものとみている。8つの円がムクゲの花を取り囲んでいるが、円の中心は青、外側は赤で彩色し、上半身に熱が上がり、下半身は冷気が流れる身体を表現したようだ。円の外側の明るい黄色のエネルギーでこれを癒そうとしているようだ。

-私の音を進行しながら動作が出始まり、民謡のように音が出てきて感謝の気持ちがあふれて涙が出た。

-ムクゲの花を彩色していると心が安らぎ、美しく表現したいという考えが起きた。八方から私が保護されている感じがした。

3会期

 3会期では、ムクゲの花の外郭を赤で囲み、周りに8個の浅黄色の菱形を描き入れて、外郭を緑で彩色した。赤でエネルギーを発揮しようとしたが未だ力不足だ。緑のエネルギーで自分を治癒しようとしている、外側の8個の小さくて長い楕円は火を付ける芯のように見えて変化が予想される。全体の形態も八角菱形も芯地も8個で殆どの形態で8を追求した。これは新しい誕生と安定を追求する心理と思われる。

-何の考えも感じもなくぼんやりしている。

-私の音を出しながら絵に彩色するとき美しく表現したいこと同時に娘が思い出した。

4
会期

 4会期では火花の芯の周りの炎を描いたが外側はいずれも緑色で彩色し治癒のエネルギーを発揮しようとする姿とまだ花火がしっかり昇らず体から冷気が回るその両面的な姿を見せている.

-体に冷気が回る感じがある。

-東方の灯に明かりをつけて子どものような純粋な心で前に精進できるように願うと共に涙が出た。

5
会期

 5会期ではライトグリンの外側に向かう三角形で自らを保護しようとするのが見える。ピンク系の色でつぼみを彩色し、外郭を藍色で仕上げた.自分を保護し藍色で直観力を高めながらつぼみを咲かせようと努力する姿だ.

-嬉しさと感謝の気持ちが交差しながら涙が流れ落ちた。

-私の音を出しながら絵を描いていると息苦しくなり何かに縛られているようだ。

6
会期

  6会期では虹色で枠を彩色し硬直した枠組から脱し多彩さを追求し自分を変えようと勇気を出しているようだ。

-暖かい気運が私を包む感じだ。

-虹の色を表現したかった。虹色が私を包み込み癒してくれるという感じだ。あらゆる色の調和が虹の色と繫がり自然に調和され流れる感じがする。

7
会期

 7会期では6会期の努力をサポートするように黄色の軽快さと赤のエネルギーで力をプラスして、全部で14個の星に仕上げた。過去に回帰せず知恵を使って自分を変えようとする固い誓いとみえる。

-冥想とともに私の音の動作に入ると熱い気運がお腹(胃腸)からずっと下りながら気楽になる。涙が続けて流れ出す。

-空の星を表現したかった。頭の右が痛かったのが音と共に共鳴して癒される感じだ。

8
会期

 8会期は努力が実を結び始める姿を描いたようで、円の四隅に花とぶどう、木、そして稲を描き入れた。花とぶどうそして稲は成長と結実を意味し、木は新しい始まりを意味するものと考えられる。8会期で参加者は転換点を迎え新しい自分に出会うことでこれが自らに感動を与えたようだ。

-私の音の瞑想に入ると心が落ち着き娘を思いながら正しく成長するように祈った。

-続いて私の音と色の調和が調和して涙が流れ出した。地球は丸いという考えと共に丸く表現した。

9
会期

 

9会期では円の枠に茶系の色の曲線を描き入れた。大地の感じでありながら虎の皮も連想させ強い気象を感じさせる。 変化していく自分を強く守ろうとする意志が感じられる。

-私の音の瞑想に入ると熱い気運が下りて来た。

-国の四季を表現したかった。暖かい感じがする。


10
会期

 10会期では四方で咲いた4つの蓮の花を表現した。ここで4は調和と秩序、エネルギーを意味し橙色の蓮の花はエネルギーと生命力を感じさせる。また緑の葉を通して大地に強く根を下ろした強靭さと硬さを示し、自分を強く守ろうとする内面をみせてくれる。

-私の音の心身治癒に入ろうとするが頭がずきんずきん痛くって腹の具合も悪い。全身が冷えて苦しい。私の音を出すと熱い気運が全身を包み込み限りなく涙が流れ落ちる。10分以上の間涙が流れ落ちて全身が浄化されて治癒する感じだ。

-大地と蓮の花を表現した。

11
会期

 11会期では虹の色と同様の光が外に伸びていく姿と明るい黄色が蓮の花を包む姿を表現した。平穏さを追求するが外へ向かう挑戦の精神が伺える。

-右側の頭が痛くなり暖かい空気が漂っている感じだった。

-私の音曼陀羅を描きながら蓮の花を彩りながら何も考えずに無念無想の状態だ。離諸染汚、戒香忠満を思い出した。暖かい気運が巡って平穏な感じだ。

12
会期

 12会期では左右両側の上段に扇子を描いた。その中にぎっしりと描いた楕円は炎の形で色は強烈ではないが、きちんとエネルギーが自分を満たしているものとみられる。

-気楽で感謝の気持ちだ。下半身の方から冷たい気運が感じられる。

-蓮の花が明るい光を放つ感じだ。清く新たに生まれ変わることを祈っている感じだ。

13
会期

 13会期では右左両側下部に扇子を描いた。扇子の中の火花の光がより一層多様化し軽快になったようだ。

ー私の音の瞑想に入ると頭の中が朦朧としてくる。 5分ほど経つと熱い気運が全身を回り涙が流れた。ずっと涙と鼻水が流れて自分の中の悪いものが洗い流されているようだ。

-東西南北を表現した。

14
会期

 14会期では扇子の色がさらに多彩で派手になり色の調和も自由自在だ。もはや自然に楽しく自分を癒す姿が感じられる。本格的な治癒が始まった時点だとみれる。

-瞑想に入ると感謝の気持ちとともに涙が流れ落ちた。

-温かい空気が体中を包み込み癒される感じがした。

15
会期

 

 15会期では8つのラッパを描いた。これらのラッパは私の音を通じて治癒エネルギーが身体に広がって行くのを示したようだ。


-私の音を始めると空を飛ぶように体が軽く感じられ軽快な音が出た。

-八方に扇子を配置すると八方から五色燦爛たる色の調和と共に8人の天女が思い浮かんだ。

16
会期

 16会期では藍、緑、赤を背景に音符を描き入れた。藍、緑、赤の下地に描かれた音符は私の音を出しながら安定と治癒、エネルギーを得る姿を見せている。また左側の藍と右側の緑で感性と理性の調和をとりながら心の音にも耳を傾ける姿だ。

-暖かい気運が下りてきて自分の音とともに自分の濁ったものを浄化しているような感じだ。

-私の音をラッパに喩えて表現した。音の波動によって心身ともに健康になりひいては世の中の濁って良くないものを浄化していくという感じだ。.

17
会期

 17会期では下段の無意識の世界に花、星、図形を描いた。下端の部分にピンクと黄色で彩り始めた。これは下半身から冷気が消え温もりを感じていることを示しているようだ。

-低音の音が出た。

-上半身と下半身が分離されたようだった体が楽になり、下半身の冷気がずいぶん消えた。

18
会期

 

18の会期には下段の図形に彩色をした.下段の図形の中の六角形と三角形は氷を連想させ、今までに下半身を堅く固めたが暖かい色のエネルギーでこれが解けていくのを見せてくれる。 上段には虹と天使形状をスケッチしながら希望を表現したようだ。

-したことのない動作をしようとしたら不器用でぎこちない。下半身から冷たい気が上がて来る。全般的に低音が出る。

-地球村のすべての国を表現しようとしたが言い表すすべがなく思いと手が行くままに任せて図案した。

19
会期

 19会期には虹を完成し、天使形状に彩色を始めた。虹は希望の橋として自分が癒されて発展する姿を表したようだ。黄色で彩られた天使形状は全身に温もりを感じ心身ともに安らかな感じを表している。

-下半身から冷気が上がり暖かい気運とともに涙が出た。

-虹を表現した。

-七色の虹で表現した。天と地を結ぶ橋、光の調和が私を包み下半身から上がって来る冷気が徐々に消え去り暖かい気運が漂って心身が癒されていく感じだ。

20
会期

 20会期にはラッパを吹く4人の天使の姿に彩色し,藍色の地に生動感のある多様な円を描き入れた.健康な姿でラッパを吹く天使は自分を治癒する希望的な姿を見せたようで,多様な色相の円は広がる音の波動と柔和な治癒エネルギーを表現したようだ.参加者は私の曼陀羅治癒で自分の心身を安定させる過程を曼陀羅に忠実に描き出したものとみられる.

-楽しくて嬉しい心で感謝している感じだ。

-私の音曼陀羅の絵を眺めていると、我が国のすべての万物が調和し和合して地球村へ四方八方に広がって行く姿と共に心が安らかになる感じがする。

 

[体験記録]


私は自分の音の曼陀羅治癒をするまで健康状態がよくなかった。生活環境と公害のためか私の食生活と誤った食習慣のためか病院の検査では現れない,自分しか分からない痛みのために無気力な状態だった。じっと座っていると上下半身が分離された感じで、上半身は熱が上がって顔は腫れ上がる感じで下半身は冷えて足の小指がしみる感じが一日に何回も行き来しながら交差して行った。ある日は右側の左骨の神経痛がひどくなる時もあり肩の痛みもある。

自分の音の曼陀羅治癒は自分に合う自分の音で自分自身が自分を自ら治療できると言うことだった。私の音だけをするなら30分でも難しいが絵を描きながら私の音を出すので1, 2時間はあっという間に過ぎた。私の音曼陀羅絵を描く前に10分ほど目を閉じて瞑想をしてから絵を描いたが、思いつく図形を模様定規で文様を作り、四季を表現してから一つの模様が終わると他の文様が浮かぶのだが、文様ごとに体で感じる周波数はすべて違っており感じも違った。

一つの模様を描いて彩色すると私の音の音と色の調和が一緒に調和して五色の虹が私をかばっている感じと感謝の気持ちが押し寄せてきた。ある日は何の感じもなく、ある日は下半身がひどく冷えていたが30分ほど過ぎると,暖気が私を包んで徐々に冷気が消えていき涙と鼻水がとめどなく流れて体を浄化する感じがした。ある日は頭が重く精神が散乱していたが20~30分経つと気分がすっきりして心身も安定し心も楽になった。ある日は下半身の冷気が消えだがある日はもっと痛かったようで,痛みが少しずつ治癒された。スケッチブックに自分の内面の世界を広げているうちに治癒されるようだった。

一つひとつ文様が集まって完成していくにつれ華やかで美しい色の調和に見とれてしばらく眺めたり、時には喜びの笑みがこぼれたり,時には悲しみが押し寄せて涙や鼻水を流した。時には感謝の気持ちで完成した。自分の音の曼陀羅の絵を描いたからといって健康が急によくなるわけではなかった。私が長い間痛みで苦しんできただけに絶えずに心身治癒をしてこそ健康も少しずつよくなるような気がした。今は上半身と下半身が分離した感じはなくなり下半身から上がってくる冷気も消えて体もとても軽くなって活力も生じだ。私は自分の音曼陀羅絵を弛まずに描きながら自分の健康を守っていきたい。



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住所 : (06312) 大韓民国ソウル市江南区論峴路 64, 三友ビル 2階 

電話 : +82-02-578-7077 / FAX:+82-2-6442-9542 

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